Brazilian nature and culture exhibition
●開催にあたって
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面積が日本の23倍の大国ブラジルは、アマゾン川流域の熱帯雨林から不毛の荒野そして肥沃な大地まで、非常に多様性に富んだ自然が展開されます。
またブラジルの住民は「人種の坩堝(るつぼ)」と呼ばれるように「混血の社会」であり、白人、インディオ、黒人が何代にもわたって混血を重ねてきました。
19世紀以降、ヨーロッパ、アジア諸国からの多くの移民がブラジルにやって来て、更に混血が進み非常に複雑な人種構成となっています。
あらゆる肌の人々がいて、その香りと文化が息づいています。

ところで、ブラジルは、日本及び日本人にとって遠くて近い国であると言われています。
距離的に見れば、地球の反対側にあるという意味では遠い国ですが、移民・貿易などという国際関係からすれば非常に近い国であって、
近年ますます密接な関係になっています。
2008年は、日本からの最初の移民船、笠戸丸がブラジルのサントス港に上陸してから100周年にあたり、
日本・ブラジルの両国は「日本・ブラジル交流年」と定め、それを記念して各地で一年にわたって多彩な記念行事が行われます。
アマゾン民族館では2008年3月8日から2009年2月14日まで「ブラジルの自然と文化展」を開催し、多様な自然と文化を紹介し、
多くの人達からブラジルについて今まで以上に興味と関心を持っていただきたいと心から願っています。
アマゾン民族館 館長 山口 吉彦
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